遂にお目見えしたVRHMD「htc vive」。その実力は?
2月21日、台湾の電子機器メーカーHTCはVRヘッドマウントディスプレイ「HTC Vive」を、日本では11万1999円(税別)で販売することを発表しました。「Vive」は本日3月1日から予約が開始されており、出荷は4月5日予定となっています。
さて、いよいよ「Oculus lift」「Playstation VR」「HTC Vive」のハイエンドVR"3強"が出揃いましたが、この3者の中での「HTC Vive」の特徴とは一体何なのでしょうか?
次の動画を見てみてください。
Kid reacts to virtual reality demo on HTC Vive
「Vive」の特徴は、なんといってもVR空間の中で「歩ける」ことでしょう。
「Vive」は「Lighthouse」という位置トラッキングシステムを採用しており、使用者は一定の空間内で歩いたり座ったりと自由に動くことができます。
(Vive PRE User Guideより引用)
このシステムを採用することで、腕を動かすに留まらない様々なアクションを行うことが可能になり、VR空間への没入感もより高まります。
今後、このコンセプトを生かした様々なアプリケーションが開発されていくことが予測され、どのVRHMDを購入しようかと頭を悩ませる日々は続きそうです。