スポーツ×テクノロジー - Flying

テクノロジーの進化によって、スポーツという言葉はどんどんとアップデートされています。既存のスポーツが進化したり、新たなスポーツが生まれたり。そんな、ワクワクするスポーツ×テクノロジーという分野をウォッチし、皆さんとそのワクワクを共有したい。そうして生まれたのが、Flyingです。

スパルタすぎるIoT。水泳のコーチングデバイス「SWIMBOT」

今回紹介するのは水泳のコーチングをしてくれるウェアラブル「SWIMBOT」です。

 

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出典:https://www.indiegogo.com/projects/swimbot-better-on-technique-when-swimming--2#/

 

 

泳いでいる様子をトラッキングしてくれて、正しい泳ぎ方を教えてくれるこのデバイス。

 水泳の際、一体どこに装着するのかというと、スイムキャップの後ろ側に入れて使用するようです。

 

 

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出典:https://www.indiegogo.com/projects/swimbot-better-on-technique-when-swimming--2#/

 

 

またウォータープルーフ骨伝導スピーカーを採用しており、泳いでいる最中のフィードバックを可能にしています。

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出典:https://www.indiegogo.com/projects/swimbot-better-on-technique-when-swimming--2#/

 

 

 

他にも、ジャイロスコープ、加速度計などのセンサーが内蔵されており、呼吸をするタイミングや頭の角度、ストロークあたりの距離やサイクル、推進力が横に流れているなど細かくトラッキングをしてくれます。

 

 

 

そして、もし、間違ったフォームをしてしまったら、その都度、ビーブ音で注意してくれるみたいです。

 

そんな毎回ビーブ音がなるなんて、、、

かなり、スパルタな気が、、、

 

ビーブ音がならないように恐る恐る泳ぐことになりそうですね(笑)

 

またその情報をスマートフォンと連携して、自分の泳ぎを復習したり、友達とシェアしたりできるそう。

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出典:https://www.indiegogo.com/projects/swimbot-better-on-technique-when-swimming--2#/

 

 

 

 

水泳は即時性のあるフィードバックは受けづらいので、SWIMBOTを使用すればスパルタとは言えとても、上達しそうですよね。

 

 

現在indegogoにて資金を集めている最中です。